ディレクター・貞末哲兵

皆様、こんにちは。

 

今回はお客様の中でもファンが多い

134のシャツについて解説したいと思います。


鎌倉シャツの"134"というレーベルは、今年で何と10周年だそうです。

 

(134バイヤー兼モデル?の小林が言ってました。

そういえば10周年記念、渾身のカタログが完成したようです。また詳細は小林よりお知らせします。)

 

 

話を戻しまして、

134のスタートはオックスフォードのボタンダウンシャツに洗い加工をし、

当時は胸に刺繍を入れたものでした。
 


高品質な素材。

素晴らしいパターン。

美しく丁寧な縫製。

 

なおかつ買いやすいカジュアルシャツは、

当時あまり出回っていなかったため、(現在もあまりないですが)

瞬く間にお客様に支持され、ベストセラーとなりました。

 

 

 

カジュアルシャツ:WJ1102_10 / ¥6,490(税込)


この134のカジュアルシャツの特徴ですが、

アメリカのオックスフォードなどのシャツをモデルにしたものではなく、

実はヨーロッパから見たアメリカをベースにして作られています。


とりわけ、ヨーロッパの中でもイタリアではなく、

フランスから見たアメリカという解釈で、

弊社企画の大道と一緒に作りました。

 

フランスという国、そしてフランス人はアメリカのファッション、ライフスタイルが好きで、

彼らはとてもエレガントにそれらを昇華し、

フレンチトラッドというジャンルを作りました


一方、

私がかつて住んでいたイタリアは、

どちらかといえばアメリカのファッションの解釈が苦手で、

イタリアントラッドというジャンルは確立されず、

クラシコイタリアというイタリア血中濃度の高いスタイルが得意です。

 


最近でこそ、

英国やアメリカとのミックススタイルも提案していますが、

基本イタリアは、やはりイタリアンスタイルなのです。
 


というわけで、

134 のカジュアルシャツはフレンチトラッドをベースにしております。

 

ボタンダウンの襟を小ぶりにして上品に。

134 のスプレッドカラーについてもコンパクトに、

襟の角度も、開き過ぎない絶妙なところをついています。

 

また、着丈については裾をトラウザーに入れてもよし、出してもよしという、

絶妙な長さを計算にいれているため、様々なスタイルに合わせやすいのも大きな特徴です。

 


そして、

134のシャツがフレンチトラッドを確立させるのに

一役買ったフランスのメーカーがあります。

 

鎌倉シャツとは20年近い取引がある、フランスのニースにあるネクタイメーカー

(現在はネクタイだけではなく、トータルルックのブランドに成長)です。
 


鎌倉シャツを、長年お買いお求めのお客様ならご存知の、BR品番のネクタイメーカーですが、

素晴らしいフレンチトラッドのコレクションを毎シーズン提案してくれています。







また、現在の生産はイタリアですが、

10年前まではフランスで作られておりました。

 

昨年より数量限定ですが、

全世界で鎌倉シャツだけが、彼らのフランス製ネクタイも展開しています。

この工場はリヨン近郊にあり、あのスカーフと馬具で有名なメゾンのネクタイ、スカーフを縫製している工場です。



※私とバイヤー小林の、対談ページもあります。


 



そんなわけで134シャツは、どのようなスタイルにも合いますが、

今ならばやはりフレンチの香りのする着こなしをオススメしたいと思います。



オックスフォードシャツの上には

ジャケットではなく、スポーツブルゾン、スイングトップ。

コットンケーブルカーディガンや、

ボーダーor無地のセントジェームスやオーチバル。

 

そしてシャンブレーやデニムシャツを着る場合は、

細かなボーダーTシャツをインナーに合わせるのが時代の気分です。



134シャツをまだお求めでないお客様は、

オックスフォードシャンブレーデニム

「134 三種の神器」

をオススメ致します。

 

ぜひオンラインショップでチェックしてみて下さい。

 

貞末哲兵